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鉱山町の旧家とのんさんのリボンアートを楽しむイベントを紹介するポスター
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鉱山町の旧家とのんさんのリボンアートを楽しむイベントを紹介するポスター

 俳優や「創作あーちすと」などとして活躍する「のん」さん=兵庫県神河町出身=のリボンアートを、鉱山町の風情が残る建物を舞台に展示する「ikuno art stay2023」が21~29日、同県朝来市生野町口銀谷で開かれる。観覧は予約制で、立体作品などが彩る明治期の鉱山経営者の邸宅などが出迎えてくれる。

 のんさんは、これまでもリボンアート作品を発表。自ら脚本や監督、主演を担当し、昨年2月に公開した映画「Ribbon」を記念して作品展も開いた。

 生野町では、同映画の主人公や親友役をモチーフにした立体作品や、女性のマネキンをリボンで装飾した作品などを展示。今回のために製作したこけしやマトリョーシカをリボンで飾った空間アートも出品する。

 観覧は全て予約が必要で、プランによって鑑賞できる作品に差がある。3時間の自由散策・鑑賞プランは毎日午前10時と午後2時から。各回先着50人で、1人2千円となる。一方、フランス料理のランチ付きプランは各日15人。ガイド付きで作品を鑑賞する。1人3万5千円。1泊3食付きコースは、さらに夕食などがあり、宿泊先の旧生野鉱山職員宿舎(甲社宅)でも作品が鑑賞できる。各日1組4人までで、1人7万円。2~4人目は6万3千円。

 主催は、NPO法人「J-ヘリテージ」(神戸市)。申し込みは「ikuno-」の公式ホームページなどから。同法人TEL080・7173・5245

2023/1/15
 

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