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銀の馬車道 鉱石の道

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 日本の近代化を支えた鉱石輸送用の産業道路「銀の馬車道」(生野鉱山-飾磨津)と「鉱石の道」(中瀬・明延・神子畑の3鉱山-生野)の日本遺産認定に向け、沿線の雰囲気を盛り上げるフォーラムが2月5日午後2時から、兵庫県朝来市生野町口銀谷の生野マインホールである。市民や自治体関係者が、パネル討議を通じて思いを一つにする。

 関係自治体(姫路、朝来、養父市、兵庫県神河、市川、福崎町)などが主催する。神戸新聞社後援。

 フォーラムでは、小野康裕・播但沿線活性化協議会代表ら4人が、二つの道や地域活性化について討議。関係6市町長が思いを語るスピーチもある。

 銀の馬車道はフランス人技師らが1876年に整備。鉱石の道は3鉱山と生野鉱山を結んだ。

 昨年から日本遺産の認定を目指しており、今年も6市町の教育長名で文化庁に申請する見通し。結果発表は4月中旬~下旬の予定。

 朝来市総合政策課TEL079・672・6110

(宮本万里子)

2017/1/25
 

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