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銀の馬車道 鉱石の道

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藤岡市長(左)に目録を手渡した但陽信用金庫の大西専務理事=朝来市役所
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藤岡市長(左)に目録を手渡した但陽信用金庫の大西専務理事=朝来市役所

 但陽信用金庫(兵庫県加古川市)は16日、地域活性化に生かしてもらおうと、朝来市に1千万円を寄付した。地元の神子畑選鉱場跡、生野鉱山を含む「銀の馬車道 鉱石の道」が日本遺産に認定されて5周年を迎え、同市は、関連事業を中心に活用するという。

 昨年に創業95周年となった同信金は、朝来市など営業エリアの10市町に計7500万円を寄付している。同信金の発祥は朝来市生野町で、市内に3カ所の支店などがある。

 贈呈式には、同信金の大西伸吾専務理事が訪れ、藤岡勇市長に目録を手渡した。大西専務理事は「地元の経済や社会の発展などのため、有効に使ってほしい」とし、藤岡市長は「以前から地域のために力を尽くしてもらっている。今回の寄付は地方創生事業に充てたい」と感謝していた。(小日向務)

2022/5/18
 

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