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銀の馬車道 鉱石の道

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 兵庫県の播磨・但馬地域にまたがる「播但地域」には、飾磨港(姫路市)から生野鉱山(朝来市)を経て、明延・中瀬鉱山(養父市)までを南北に貫く「銀の馬車道 鉱石の道」があります。パートナーセンター地域連携室では、朝来市、姫路市、養父市、神河町、市川町、福崎町の6市町、兵庫県と共同で、文化庁の日本遺産認定に向けた会議にオブザーバーとして参画しています。

 地元紙の強みである取材網や情報発信力を生かし、「目指せ日本遺産」のキャッチフレーズをつけたワッペン記事や連載を、昨年秋から集中的に掲載してきました。申請書や認定後の活性化計画案の作成にも協力し、2月初めに文化庁へ申請しました。

 日本の近代化を支えた73kmに及ぶ轍(わだち)は、地域内外に誇れる資産として、また播但をつなぐ役割を果たしています。

 認定の発表は4月中旬の予定です。地元紙として、認定されれば地域の方々と一緒になって「道」でつながるこの地域を日本遺産のブランド力で磨き、地元の経済活性化や観光振興を目指していきます。(地域連携室)

2017/2/20
 

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