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銀の馬車道 鉱石の道

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銀馬車かぼちゃを生かした料理の一例(中播磨県民センター提供)
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銀馬車かぼちゃを生かした料理の一例(中播磨県民センター提供)

 明治・大正期に兵庫県の但馬と播磨を結んだ日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」をPRするため、中播磨県民センター(同県姫路市)は、「銀馬車かぼちゃ」を使った魅力発信事業の委託先を募集している。民間企業やNPO法人などを対象に25日まで応募を受け付ける。

 銀馬車かぼちゃは、皮が白っぽいことから銀鉱石に見立て、沿線の象徴として県などがブランド化。銀馬車かぼちゃを活用する料理教室や試食会も開催されている。

 魅力発信事業は、銀馬車かぼちゃを使った期間限定メニューを姫路、福崎、市川、神河、朝来の5市町にある20店以上で提供するとともに、観光スポット10カ所以上でスタンプラリーを実施する。また、幅広い世代が楽しめるハロウィンイベントを銀馬車かぼちゃを用いて開催するほか、テーマソング「かぼちゃの街道」を生かしたプロモーションを行う。

 事業費は160万円以内。県民センター産業観光課TEL079・281・9034

(段 貴則)

2020/6/19
 

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