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銀の馬車道 鉱石の道

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 日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」の認定5周年を記念したシンポジウムが2月12日午後1時から、兵庫県朝来市生野町口銀谷の生野マインホールで開かれる。基調講演やパネル討議を通して、魅力を再確認した上、観光面での活用などを考える。

 シンポは「時をこえ、未来へつなぐ 銀の馬車道 鉱石の道」で、朝来市などの主催。

 日本遺産の認定は2015年度に始まり、認定から丸5年で現状調査や評価を受ける。「銀の馬車道 鉱石の道」の評価は今年4月から始まる。シンポでは、5年間の経過や取り組みなどを踏まえ、観光や経済の振興などで新たな連携などについて考える。

 基調講演の講師は、日本観光振興協会総合研究所顧問で、日本遺産認定審査・評価委員会座長を務める丁野朗氏。「日本遺産の魅力と活用の考え方」と題して、全国的な日本遺産の現状や課題などを話す。

 続いてパネル討議があり、生野、朝来、播磨で活動する関連団体の代表や、朝来市に派遣され、日本遺産認定などを担当した柏原正民・県教育委員会文化財課副課長らが参加。今後の取り組みの方針などについて意見を交換する。

 無料。事前申し込みは不要。同市教委文化財課TEL079・670・7330

2023/1/12
 

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