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銀の馬車道 鉱石の道

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ボランティアガイドから銀の馬車道の説明を受ける参加者ら=神河町吉冨
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ボランティアガイドから銀の馬車道の説明を受ける参加者ら=神河町吉冨

 2017年に認定された日本遺産「銀の馬車道・鉱石の道」をたどるバスツアーが、兵庫県姫路市と神河町であった。県内の親子連れら30人が参加し、地元のボランティアガイドから馬車道の歴史を学んだ。

 姫路港開港60周年記念事業実行委員会(事務局・県中播磨県民センター)が企画。一行はまず、馬車道の起終点だった飾磨津(現姫路港)を訪れ、漁業体験船で底引き網漁を見学した。

 馬車道が現存する神河町吉冨では、ガイドの中島勇さん(79)と小林和男さん(77)が「馬車が高速で通れるように水はけをよくしていた」などと説明。子どもたちは馬車のモニュメントに乗って記念撮影をしていた。

 神戸市北区の小学1年の男児(6)は「道に石がじゃらじゃらしてて、昔っぽかった」と話した。(小川 晶)

2019/8/7
 

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