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銀の馬車道 鉱石の道

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 中播磨地域で初となる道の駅「銀の馬車道・神河」(兵庫県神河町吉冨)が、11月下旬にオープンする。江戸時代の庄屋をイメージした木造平屋の建物=完成予想図=を整備し、アンテナショップでは、地元の高齢者が特産品の味わい方や地域の名所を紹介。田舎の魅力を広くPRする。

 神河町が2月に国土交通省に申請し、国土交通省が21日に登録を発表した。名称は、日本の近代化を支えた日本初の高速産業道路「銀の馬車道」(飾磨港-生野鉱山)にちなんだ。県内の道の駅は35カ所になる。

 敷地面積は4500平方メートル。新たに施設を建てるほか、町の第3セクターが運営し、飲食店や農産物、特産品販売所を備えた「かんざき大黒茶屋」を改修。田舎暮らしを体験できるイベントなどを紹介する情報提供コーナーを設け、観光客に自転車を有料で貸し出して地元を巡ってもらう。(斉藤正志)

2017/4/27
 

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