統一地方選
兵庫県警は23日、今春の統一地方選で5件5人の選挙違反を摘発したと発表した。ポスター掲示やビラ配布などに関する警告は50件で、4年前の前回統一選から16件減少。県警は同日、本部と県内46署に置いていた取締本部を解散した。

 兵庫県警は23日、今春の統一地方選で5件5人の選挙違反を摘発したと発表した。ポスター掲示やビラ配布などに関する警告は50件で、4年前の前回統一選から16件減少。県警は同日、本部と県内46署に置いていた取締本部を解散した。

統一地方選選挙
4年に1度の統一地方選が終わった。4月9日投開票の県議選や市議選を巡っては、福岡県議会が告示1週間前に、現職の顔写真付き一覧を議会広報紙に載せて各戸に配布しており、市民から事前運動に当たるのでないかと疑問視する声が上がった。全国の状況を見ると、神戸市会も告示の3カ月前、同様に広報紙で現職特集を組んでいた。これってどの程度問題なの?

 4年に1度の統一地方選が終わった。4月9日投開票の県議選や市議選を巡っては、福岡県議会が告示1週間前に、現職の顔写真付き一覧を議会広報紙に載せて各戸に配布しており、市民から事前運動に当たるのでないかと疑問視する声が上がった。全国の状況を見ると、神戸市会も告示の3カ月前、同様に広報紙で現職特集を組んでいた。これってどの程度問題なの?

選挙統一地方選神戸スクープラボ
4月23日に投開票された兵庫県明石市長選。泉房穂前市長が後継指名した丸谷聡子氏(59)は、自民、公明推薦の林健太氏(40)らに大差で勝利した。神戸新聞社の出口調査のデータによると、年齢層によって望む施策が大きく異なることが分かる。(有冨晴貴)

 4月23日に投開票された兵庫県明石市長選。泉房穂前市長が後継指名した丸谷聡子氏(59)は、自民、公明推薦の林健太氏(40)らに大差で勝利した。神戸新聞社の出口調査のデータによると、年齢層によって望む施策が大きく異なることが分かる。(有冨晴貴)

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