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統一地方選後半戦の投開票から一夜明け、結果について記者会見で総括する兵庫維新の会の片山大介代表=神戸市中央区北長狭通4(撮影・金 旻革)
統一地方選後半戦の投開票から一夜明け、結果について記者会見で総括する兵庫維新の会の片山大介代表=神戸市中央区北長狭通4(撮影・金 旻革)

 統一地方選後半も日本維新の会の勢いは止まらなかった。23日に投開票された兵庫県内の市町議選では、空白地域でも維新議員が誕生し、統一選後半だけでも改選前から議席を倍増。県内の維新所属議員は、国会議員を含め100人を超えることになった。一方、推薦候補を立てた姫路市長選は、自民、公明両党が推す現職候補に大差で敗れた。今後の首長選や次期衆院選などに向け、戦略の練り直しを迫られる。

 「兵庫維新は次のステージに入った。数を生かし、われわれの政策を実現したい」。24日午前、神戸市内で会見した県組織「兵庫維新の会」の片山大介代表は、統一選の県議選と県内市町議選で、改選前31議席から71議席へと倍以上に増やした結果を振り返り、手応えを口にした。

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