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 31日に告示された兵庫県議選は午前11時半現在、全38選挙区のうち8選挙区で立候補の届け出が定数以下にとどまっている。このまま確定すれば、無投票選挙区は前回の15選挙区から大きく減り、割合は21・1%となる。

 8選挙区は、洲本市▽相生市▽たつの市・揖保郡▽赤穂市・赤穂郡・佐用郡▽西脇市・多可郡▽養父市・朝来市▽丹波市▽神崎郡。このうち、たつの市・揖保郡は定数2、他は定数1。

 無投票当選が見込まれる9人の党派別内訳は、自民党の公認・推薦が7人、無所属が2人となっている。

 なり手不足を背景に、前々回の県議選は40選挙区のうち17選挙区(42・5%)、前回は39選挙区のうち15選挙区(38・5%)が無投票だった。今回、無投票選挙区が1桁にとどまれば、同じく8選挙区だった2011年以来となる。(田中陽一)

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