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兵庫県議会の議場(資料写真)=神戸市中央区
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兵庫県議会の議場(資料写真)=神戸市中央区

 統一地方選前半の兵庫県議選は9日投開票され、三田市選挙区を除く阪神地域6選挙区(尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市・川辺郡)では現職14人、元職1人、新人9人の計24人が当選を決めた。6選挙区すべてに擁立した維新は8人全員が当選し、改選前の3議席から躍進した。自民も全選挙区に立てたが、尼崎と西宮の現職、芦屋と川西・川辺の新人が落選し、4議席に後退した。立民は伊丹の元職が及ばなかったが、宝塚で新人が当選し、2議席に増加。共産は7期務めた宝塚のベテランが落選した。党派別の当選者(かっこ内は改選前)は、自民4人(6人)▽立民2人(1人)▽維新8人(3人)▽公明5人(4人)▽共産2人(3人)▽無所属3人(5人)。女性は前回より2人少ない6人が当選した。

 県内最多の11人が争った前回から一転、8人の争いとなった西宮市選挙区(定数7)では、維新元職の増山誠氏(44)がトップ当選で返り咲きを果たした。

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