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立候補者の第一声に耳を傾ける有権者ら=16日午前、相生市内
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立候補者の第一声に耳を傾ける有権者ら=16日午前、相生市内

 兵庫県相生市議選が16日告示され、定数14に対し、現職11人、元職1人、新人4人の計16人が立候補した。子育て支援や少子化対策、地域経済の再生などを争点に、候補者たちは自らが重視する施策を訴える。投開票は23日。

 16人の党派別の内訳は、無所属13人(維新推薦の1人を含む)▽公明2人▽共産1人。年代別では60、70代が6人ずつで、50、40代が各2人。平均年齢は64・4歳で、前回選より1・5歳高くなった。女性は1人増の2人。

 各陣営の代理人らは16日朝、市役所で立候補の届出順が決まると、街頭演説用の腕章やのぼりなどの「七つ道具」を受け取り、市内の掲示板にポスターを貼る作業などに取りかかった。

 候補者たちは事務所前などで出陣式を開き、集まった支持者らに決意を表明。その後選挙カーなどで市内各地を回りながら、支持を求めた。

 市選挙管理委員会によると、15日現在の選挙人名簿登録者数は2万3644人(男性1万1258人、女性1万2386人)。

 前回選の投票率は58・72%で、補欠選を除き5回連続で過去最低を更新している。(地道優樹)

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