統一地方選前半の兵庫県議選と神戸市議選が31日、告示される。県議選(定数86)には30日現在、4年前の前回選を7人上回る134人が立候補を予定する。二つの会派に分かれる自民党は前回と同じ44人を公認・推薦。日本維新の会は結党以来最多となる30人を立て、勢力争いも焦点となる。神戸市議選(同65)には100人が名乗りを上げている。投開票はいずれも4月9日。
今回は斎藤元彦知事にトップが交代してから初めての県議選で、議会の勢力図にも注目が集まる。
2021年の知事選で支援候補を巡って会派が割れた自民は現在、二つの会派で過半数の44議席を維持する。ただ、公認・推薦候補の1人でも議席に届かなければ過半数を割り込む。従来は選挙後、無所属議員を取り込み、過半数を維持してきた。
現有4議席の維新は、斎藤県政を支えるため2桁台の当選者確保を目指しており、伸長すれば会派間の主導権争いが激化することも予想される。
2度目の統一選を迎える立憲民主党は7人、国民民主党は1人を公認。両党とも前回から2人減らし、相互推薦で生き残りを懸ける。公明党は13人を擁立して現有勢力の維持を狙い、共産党は16人を立てる。
県内の推計人口は1月、約27年ぶりに540万人を割り込んだ。歴史的な物価高は、新型コロナウイルス禍からの回復にブレーキをかけている。選挙戦では人口減への対応に加え、地域の活力や暮らしをどう守るかも争点となる。
一方、神戸市議選では新たに1人が予備審査を終え、前回よりも4人多い100人が立候補を予定する。党派別では、自民21人▽立民8人▽維新21人▽公明12人▽共産10人▽国民2人▽参政党1人▽諸派7人▽無所属18人。
期日前投票は4月1~8日に行われる。(田中陽一、三島大一郎)
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神戸新聞社は、兵庫県議選、神戸市議選の立候補者名を電子版「神戸新聞NEXT」で速報します。
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