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丸谷聡子氏
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丸谷聡子氏
明石市長選に当選確実とし、喜ぶ丸谷聡子氏=明石市大明石町2(撮影・鈴木雅之)
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明石市長選に当選確実とし、喜ぶ丸谷聡子氏=明石市大明石町2(撮影・鈴木雅之)
明石市長選に当選確実とし、喜ぶ丸谷聡子氏(右)と泉房穂市長=明石市大明石町2(撮影・鈴木雅之)
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明石市長選に当選確実とし、喜ぶ丸谷聡子氏(右)と泉房穂市長=明石市大明石町2(撮影・鈴木雅之)
明石市長選に当選確実とし、支援者らと喜ぶ丸谷聡子氏(中央)と泉房穂・現市長=明石市大明石町2(撮影・鈴木雅之)
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明石市長選に当選確実とし、支援者らと喜ぶ丸谷聡子氏(中央)と泉房穂・現市長=明石市大明石町2(撮影・鈴木雅之)

 兵庫県明石市長選は23日投開票され、退任する泉房穂市長(59)が後継指名した元市議の丸谷聡子氏(59)が初当選を確実にした。同市で初めての女性市長となる。

 泉市長の政治家引退表明に伴い、いずれも無所属新人3氏が立候補。元市議の丸谷氏と、西村康稔経済産業相(60)らが擁立し自民、公明両党が推薦した元市議の林健太氏(40)を軸とする戦いとなった。

 今回の市長選を巡る動きは、泉氏が昨秋、自民、公明党の市議に「次の選挙で落としてやる」と暴言を浴びせたことが発端となった。「発言の責任を取る」として政治家引退を表明した一方で市長選や市議選に自らが支援する候補者の擁立を打ち出した。

 泉氏は3月下旬、市議選の準備をする丸谷氏を後継に指名。丸谷氏は、泉氏の顔が大きく写るポスターを使い「子どもを核としたまちづくりを継続させていく」と訴え、「泉市長の後継」を前面に出した。

 西村氏は市長選への候補に林氏を擁立。何度も明石入りするなどして全面支援した。林氏は子育て支援継続とともに、教育費の自己負担ゼロ、インフラの再整備などを掲げたが及ばなかった。(長尾亮太)

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