• 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 統一地方選後半の市長、市議選が16日、告示される。兵庫県内では姫路、明石、芦屋の3市長選と9市議選で舌戦が始まる。立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで。18日に告示される福崎町長選と2町議選を含め、いずれも23日に投開票される。

 姫路市長選は自民、公明両党が推薦する現職と、日本維新の会が推薦する元官僚の男性との一騎打ちとなる公算。明石は現職が後継指名した女性市議と自公が推薦する男性市議、元加西市長の男性が立候補を表明している。芦屋は現職に新人3人が挑むとみられる。

 いずれも市議選とのダブル選で、市長候補と市議候補との連携も選挙戦の焦点となる。市議選は他に、西宮、伊丹、相生、宝塚、三木、小野でも実施される。

 神戸新聞社の調べでは15日現在、9市議選の定数計237に対し、331人が立候補を予定する。芦屋、伊丹を除く7市議選で立候補者数が前回4年前を上回る見通しで、競争率は高い順に小野市議選(1・69倍)▽西宮市議選(1・61倍)▽明石市議選(1・43倍)-となっている。

 18日に告示される播磨、太子町議選も含めた11市町議選の各党の公認候補予定者は、自民53人(推薦を含む)▽立憲民主党9人▽維新38人▽公明45人▽共産党26人▽国民民主党3人▽れいわ新選組2人▽社民党3人▽政治家女子48党1人▽参政党7人▽諸派9人。(田中陽一)

【特集ページ】統一地方選2023

選挙統一地方選
もっと見る
 

天気(9月7日)

  • 34℃
  • 27℃
  • 20%

  • 36℃
  • 24℃
  • 40%

  • 35℃
  • 26℃
  • 20%

  • 35℃
  • 25℃
  • 30%

お知らせ