三田

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支援者らと万歳する中田英一氏(中央)=三田市下井沢
支援者らと万歳する中田英一氏(中央)=三田市下井沢

 9日に投開票された統一地方選の兵庫県議選。定数2に対して4人が立った三田市選挙区は、立民現職の中田英一氏(41)=国民、社民推薦=が前回に続くトップの得票で3選を果たした。自民新人の白井和弥氏(47)=公明推薦=も初当選で自民の議席を奪還した。維新新人の小山裕久氏(52)と無所属現職の関口正人氏(65)は及ばなかった。投票率は42・44%で、前回を3・37ポイント上回った。

 ニュータウンの発展も衰退も、この目で見てきた。1997年までの10年間、「人口増加率日本一」だった三田市は急激な少子高齢化が進み、若者の流出も止まらない。支援者らに拍手で迎えられると涙を見せる場面もあった中田氏は「トップ当選の重さ、責任を受け止め、この瞬間から動き始めたい」と意気込んだ。

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