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初当選を決め、支援者と万歳三唱する小林昌彦氏(左から3人目)=小野市黒川町
初当選を決め、支援者と万歳三唱する小林昌彦氏(左から3人目)=小野市黒川町

 9日投開票された兵庫県議選。北播磨の4選挙区(各定数1)では、4候補が激しく競り合った小野市で、元副市長の無所属新人小林昌彦氏(65)が、7期務めた自民現職藤原昭一氏(77)=公明推薦=らをわずか34票差で破り初当選した。残りの3選挙区はいずれも、現職が手堅い選挙戦を展開して維新新人に勝利。三木市の無所属現職村岡真夕子氏(44)=自民、公明推薦=と、加西市の自民現職大豊康臣氏(68)はともに3選、加東市の自民現職藤本百男氏(69)は5選を決めた。

 12年ぶりの選挙戦となった小野市選挙区の有権者の心をつかんだのは、小野市職員時代から副市長時代まで、約40年にわたり培ってきた行政経験だった。4人による激戦を制し、初当選を決めた小林昌彦氏。当選の一報が伝わると、同市黒川町の事務所には拍手と大きな歓声が上がった。

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