史上最年少市長として兵庫県芦屋市長選で当選を果たした高島崚輔氏(26)。東大を経て米ハーバード大を卒業した輝かしい経歴が注目されるが、関西屈指の難関校である灘中高(神戸市東灘区)に在籍中は、授業ノートがあまりにきれいで分かりやすく、同級生が取り合ったという。付いた異名は「ノートの神様」。選挙戦でもその力を発揮。動画配信アプリ「TikTok(ティックトック)」への投稿は再生回数が100万回を超えるなど、新たなアピール方法で支持を広げた。
灘高校時代、成績も優秀で生徒会長も務め、周囲からは注目の的だった高島氏。特に目立っていたのはノートだった。通常は授業中に教師が板書したものを書き記すが、高島氏のそれはひと味違ったという。
きっかけは小学校高学年。塾の友人に見せるためにノートを作った際、美しく書く面白さに気付いた。ノートの記述法を紹介する参考書などをもとに、書き方を研究。文字や図形が整理されている上、余白がしっかりとあることで見やすく、文字の色分けなどで授業の内容も的確に理解することができる。
テスト期間が近づくと取り合いになったといい「高島くんのノートが頼り」と秀才ぞろいの仲間に言わしめ、有名私立に通う生徒のノートを特集した雑誌にも「ノートの神様」と取り上げられた。
◆
「分かりやすさ」は選挙戦にも取り入れた。
高島氏の選挙用チラシは、グラフやイラストを駆使してまちの課題を「見える化」。要点はできるだけ簡潔に、短い言葉でまとめ、フォントや色を変えて目立たせた。中盤に作ったチラシは縦28センチ、幅14センチの丈夫な紙。裏には政策を記したが、表側はほぼ「高島」の2文字だけで埋めた。「政治は専門用語が多く難しく捉えられがちだが、とにかく読みやすい工夫を凝らした」という。
交流サイト(SNS)の活用も目立った。
演説のスケジュールやイベントの様子を撮影した動画をツイッターに投稿。若者の間で流行しているTikTokも利用した。
1分以内の動画には高島氏が主に登場するが、選挙に関する内容は少ない。「ハーバード卒にグーグルの入社試験解かせてみた」など、友人や家族らが撮影したコメディー要素の多い動画を中心に投稿。2人の弟と計算のスピード対決をする動画や灘高の特殊な校則などを紹介した。親しみやすい内容に、再生回数は1本の動画で最高100万回を超えた。短期決戦の一助となったとみられる。
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