兵庫県議選と神戸市議選の投開票から一夜明けた10日、統一地方選後半で予定される姫路、明石、芦屋の県内3市長選(16日告示、23日投開票)の立候補予定者らが活動を本格化させた。県議選では日本維新の会が躍進し、明石市長が設立した政治団体の新人が初当選するなど勢力図が変わる中、有権者を引きつけようと訴えに力が入る。
「トップが変われば暮らしも変わる。ぜひ一緒に、この街を変えていこう」
姫路市長選に維新推薦で立候補予定の新人男性(38)は10日朝、姫路城近くの交差点で変革を訴えた。前日の県議選で維新は議席を増やし、姫路市選挙区では初めて2議席を獲得。党の躍進を「今の政治ではいけない。そんな市民の思いが表れた」と受け止める。
同市長選は一騎打ちの公算が高まっている。再選を目指す現職男性(59)は9日深夜、推薦を受ける自民党、公明党が公認した県議選当選者らの陣営を順に訪れ、祝意を伝えた。支持基盤固めを進めており、10日は市内企業の朝礼に参加して実績や市の将来像を訴えた後、公務をこなした。
暴言問題で退任を表明した泉房穂市長の後任を決める明石市長選は、三つどもえとなる可能性が高い。
泉市長が後継とする新人女性(59)は、朝から山陽電鉄西江井ケ島駅前に立った。県議選の明石市選挙区では泉市長が擁立した新人が他候補を大きく引き離してトップ当選を果たし、「市民の声を届ける訴えが認められた。次につなげたい」と訴えた。
一方、西村康稔経済産業相が顧問の自民党明石支部が立てる新人男性(40)はJR西明石駅前に立ち、「しがらみのない政治」を強調。県議選で支部所属の自民ベテラン現職が落選したことを「厳しい結果」と危機感を強め、無党派層の取り込みに焦点を合わせる。
元加西市長の新人男性(67)も立候補を予定する。
芦屋市長選では2期目を目指す現職に加え、新人3人の計4人が立候補を表明しており、同じく4人が立った1995年以来の混戦が予想される。
市内では、県平均を上回る高齢化率や若者世代の転出超過が課題。4人は現時点で政党の推薦などを受けておらず、各党派の動きにも注目が集まる。(上田勇紀、田中宏樹、長尾亮太、村上貴浩)
【特集ページ】統一地方選2023
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