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 9日に投開票を終えた兵庫県議選と神戸市議選で、女性の当選者は計30人となり、定数計151に占める割合は約2割となった。4年前の前回選から2人の微増にとどまった。

 県議選(定数86)では、女性候補25人中13人が当選した。人数は前回と同数で、県議会全体に占める割合も15・12%で同率だった。党派別(公認、推薦候補)では自民=2人▽維新=3人▽公明=4人▽共産=1人▽無所属=3人-となった。

 神戸市議選(定数65)では22人中17人が当選を果たし、前回から2人増。過去30年で最も多くなった。市会全体で占める割合は26・15%となり、前回選より4・41ポイント増えた。定数が4減となったことも影響した。党派別では、自民=4人▽立民=1人▽維新=3人▽公明=4人▽共産=4人▽無所属=1人-だった。

 県内41市町議会で、女性議員の割合が最も高いのは猪名川町の46・7%で、町議15人中7人が女性となっている。小野市の43・8%が続く。一方、女性議員がゼロなのは神河町のみとなっている。(金 旻革)

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