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8選を決めて、贈られた花束を手に笑顔を見せる山本敏信氏=高砂市美保里
8選を決めて、贈られた花束を手に笑顔を見せる山本敏信氏=高砂市美保里

 兵庫県議選が9日投開票され、東播地域の3選挙区で6人の当選が決まった。5人が立候補した加古川市(定数4)では、自民、公明、無所属の現職と、維新の新人が、議席を獲得。共産は12年ぶりの議席を狙ったが、届かなかった。高砂市(同1)、加古郡(同1)では、いずれも自民系の現職が、維新新人との一騎打ちを制した。

 「政治生活の集大成」を掲げた自民現職の山本敏信氏(77)=公明推薦=が、多選批判を繰り広げた維新新人を退け、8選を決めた。高砂市美保里の事務所に集まった支持者らを前に、山本氏は「維新の台頭を抑え、議席を確保できた。心から感謝申し上げたい」と語った。

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