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支援者らとともに万歳三唱する門間雄司氏=豊岡市寿町
支援者らとともに万歳三唱する門間雄司氏=豊岡市寿町

 兵庫県議選は9日、投開票され、豊岡市・美方郡選挙区(定数2)では、自民系の現職2人が再選を果たした。同選挙区は今回合区されたが、人口の多い旧豊岡市選出で3期目の門間雄司氏(51)が圧勝。2期目となる橘秀太郎氏(48)は地盤の美方郡で手堅く票を固め、同市で支持を集めた維新新人の岡本拓斗氏(27)の猛追をかわした。同選挙区の投票率は49・71%だった。

 県議選では無投票での当選が過去2回続き、初めて臨んだ選挙戦を大差で制した。3期11年の豊岡市議時代を含め、地域の声を拾い上げてきた実績が、広く支持を集めた。

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