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神姫バスの長尾真社長(奥正面)と広岡磨璃記者(同右)が話し合ったトークイベント「アンカー記者サロン」=神戸市中央区加納町4、アンカー神戸(撮影・笠原次郎)
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神姫バスの長尾真社長(奥正面)と広岡磨璃記者(同右)が話し合ったトークイベント「アンカー記者サロン」=神戸市中央区加納町4、アンカー神戸(撮影・笠原次郎)

神姫バスの長尾真社長(奥正面)と広岡磨璃記者(同右)が話し合ったトークイベント「アンカー記者サロン」=神戸市中央区加納町4、アンカー神戸(撮影・笠原次郎)

神姫バスの長尾真社長(奥正面)と広岡磨璃記者(同右)が話し合ったトークイベント「アンカー記者サロン」=神戸市中央区加納町4、アンカー神戸(撮影・笠原次郎)

 気鋭の経営者と神戸新聞記者が語り合うトークイベント「アンカー記者サロン」が12月11日夜、神戸・三宮の交流拠点・アンカー神戸であった。神姫バス(姫路市)の長尾真社長が登壇し、2027年の創業100周年を見据え、「地域を深掘りし、元気に楽しく事業を展開する」と語った。

 一線の経営者や文化人に話を聞く新シリーズ。同社を長年取材してきた経済部の広岡磨璃記者が聞き手を務めた。

 人口減、高齢化とバス業界は苦境にあるが、同社のテーマは「まちづくり・地域づくり企業」。灘のけんか祭りの前夜祭ツアーを行ったり、クリーンな輸送手段としてのバスをアピールしたりと次々と新戦略を展開している。

 長尾社長は「大切なのは社員のチャレンジ精神。少々の赤字でもええやないかという精神で赤字事業でしか得られないつながりやノウハウを大切にしたい」と話した。次回は来年2月14日、神戸フィルムオフィス(神戸市中央区)の担当部長の松下麻理さん、3回目は3月4日、ロック・フィールド(同市東灘区)の古塚孝志社長。(加藤正文)

2023/12/12
 

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