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神戸 アクセス改善で魅力アップを 新ロープウエー構想に誘客期待 掬星台-布引ハーブ園 六甲・摩耶山活性化へ有識者フォーラム 「六甲・摩耶 まちとつながるフォーラム」(神戸新聞社主催)が9日、神戸・三宮のビジネス交流拠点・アンカー神戸であった。都心に近い山上のレジャースポットの活性化やアクセスの課題について、6人のパネリストが話し合った。(田中真治)
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六甲山・摩耶山の魅力と活性化について意見を交わすパネリスト=アンカー神戸

六甲山・摩耶山の魅力と活性化について意見を交わすパネリスト=アンカー神戸

 冒頭、神戸市が設置した「六甲山・摩耶山の交通のあり方検討会」の報告書について説明。アクセス向上のため、新たなロープウエーを摩耶山の掬星台(きくせいだい)と神戸布引ハーブ園の間に設ける構想などを紹介した。

 織田澤(おたざわ)利守・神戸大教授(交通工学)は、新ロープウエーで「新幹線の駅からダイレクトに結ばれるのは価値がある」とし、夜景を楽しむ観光客の宿泊増など経済効果を強調。市民には幅広い世代のレジャー利用につながるとした。

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2024/8/20
 

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