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(51)神戸市立雲中小学校 長岡有紀先生 6年・理科  自分の生活と結びつけ プログラミング挑戦
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プログラミングの助言をする長岡有紀先生=神戸市中央区熊内町3、雲中小学校
プログラミングの助言をする長岡有紀先生=神戸市中央区熊内町3、雲中小学校

 学校全体で理科教育に力を入れる神戸市立雲中(うんちゅう)小学校。2021年度は「全国小学校理科研究協議会大会」の会場にもなっている。9月下旬、6年を担任する長岡有紀先生(29)は、理科の授業の電気についての単元でプログラミングを取り扱った。キーワードは「科学の有用性」。教科書の中だけではなく、生活の中にも息づく科学に目を向ける。(太中麻美)

 児童が多目的ルームに集まり、2時間続きの授業が始まった。目標は、プログラミングソフトと教育用ロボットを使い、電気を無駄にしない仕組みづくりに取り組むこと。プログラミングの導入に唐突感がないよう学習の流れを工夫した。

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2020/10/4
 

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