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(40)プログラミング教室 櫻木翔太先生 課外授業  試行錯誤を重ねて自ら考える力を養う
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一緒にテキストを確認しながら指導する櫻木翔太先生(左端)=神戸市中央区橘通3
一緒にテキストを確認しながら指導する櫻木翔太先生(左端)=神戸市中央区橘通3

 2020年度から新学習指導要領が全面実施され、小学校で必修となるプログラミング教育。その内容を先取りした民間の“課外授業”が人気だ。神戸市内で展開するプログラミング教室「メイキッズ」の櫻木翔太先生(32)は「スキル(技能)を身に付けるのは大前提だが、その先では人と人とのコミュニケーションが大事になる」と力を込める。(太中麻美)

 櫻木先生は神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)卒業後、会社勤務を経てITベンチャー「S&F PARTNERS(エス・アンド・エフ パートナーズ)」(神戸市須磨区)を立ち上げた。メイキッズは事業の一環で、現在は神戸市内6カ所、関東10カ所の教室で主に小学生の約120人が通う。そのうち、同市中央区の市立総合福祉センターで開く教室では取材の日、小学2年生から5年生までの4人が学んでいた。

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2019/9/1
 

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