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(15)明石市立清水小学校 河合健次先生 小学校・図工   工夫続けるうちに「引き出し」が増える
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「どこをどう切るの?」。児童の要望を聞きながら機械を使う河合健次先生=神河町長谷
「どこをどう切るの?」。児童の要望を聞きながら機械を使う河合健次先生=神河町長谷

 「図工は、子どもたちが学んだことを統合できる教科」と明石市立清水小学校の河合健次先生は言う。理科などほかの教科の学習内容を活用して作品を仕上げる。今回は、全校児童24人の兵庫県神河町立長谷小学校で〝出前授業〟を行った。昨夏、森で切った木を染色した児童たち。いよいよ作品制作に挑戦だ。(中川 恵)

 体操服姿で図工室に集まった児童たち。河合先生は自らの作品を見せて「これ、何に見える?」と尋ねた。「キリンや!」「フラミンゴみたい!」と元気のいい声が返ってきた。河合先生は「こんなふうに自分が作りたい物を好きに作ってください」と呼び掛けた。

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2017/2/5
 

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