教育

理科の散歩道

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イラスト 御影高校2年 橋野和紗
イラスト 御影高校2年 橋野和紗

 小さい頃、ペンのキャップを強く吹いて音を出す遊びをしたことがありますね。この仕組みは、吹奏楽で使う楽器と似ているのです。

 管楽器の分類の一つに、管の両端が開いた「開管」と、片方が閉じた「閉管」に分ける方法があります。音が鳴るのは、管が管内のある一定の空気の濃淡をとらえると振動をはじめるからです。共鳴と言って、管の長さで共鳴する音の高さが変化します。そして強く吹く方が空気の振動が速くなり、高音が出ます。では、開管と閉管でどのような違いが生まれるのでしょうか。

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2021/5/9
 

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