享保年間(1716~36年)に開山した真伽山(しんがさん)観音寺(兵庫県三田市)の本堂が202年ぶりに建て替えられ、完成を祝う落慶法要が21日に営まれた。2021年10月の着工から1年7カ月。「ようやくここまでこられた。想像以上に立派で感無量」と浅井光圓(こうえん)住職(50)。晴れ渡る青空の下、稚児行列がのどかな地を彩り、約160人が祝った。(橋本 薫)
享保年間(1716~36年)に開山した真伽山(しんがさん)観音寺(兵庫県三田市)の本堂が202年ぶりに建て替えられ、完成を祝う落慶法要が21日に営まれた。2021年10月の着工から1年7カ月。「ようやくここまでこられた。想像以上に立派で感無量」と浅井光圓(こうえん)住職(50)。晴れ渡る青空の下、稚児行列がのどかな地を彩り、約160人が祝った。(橋本 薫)