有馬高校(兵庫県三田市天神2)の陸上競技部男子駅伝チームが、丹波篠山市で7日に開かれる県高校駅伝大会に出場する。1989年以来、32年ぶりの念願。先日あった丹有地区大会では出場圏内の順位をあと一歩で逃したが、県全体では記録が上位だったため「追加枠」での出場が決まった。メンバーは「とにかく楽しみたい」と号砲を心待ちにしている。(小森有喜)
1区中林斗軌(とき)(1年)▽2区東山明輝(2年)▽3区東海林慶駿(しょうじよしたか)(1年)▽4区前川圭吾(同)▽5区津隈功吉(つぐまこうきち)(2年)▽6区西川颯(同)▽7区芦田悠真(1年)-の7選手。半数以上が1年生という若いチームだ。
丹有地区の予選会は10月23日、丹波篠山市寺内のコースで開かれ、男子は7区間計42・195キロを競った。最も長い1区で10キロ、次いで3・4区が約8・1キロを走る。男子は3位までが県大会に進出できる枠だった。
「花の1区」を任されたのは1年生の中林選手。全国高校総体(インターハイ)出場経験のある他校の選手らと肩を並べて走る大役を担った。「すごく緊張した」と振り返るが、「速い選手ばかりでも自分のペースを乱さず、前と離されないようにした」と冷静だった。4位と9秒差の5位でたすきをつないだ。
さらに3区では、東海林選手が27分32秒(8・1075キロ)と区間2位の快走。コース後半で2人を抜き去り、3位まで順位を押し上げた。その後、続く4人も粘り強く走ったが、惜しくも4位に。タイムは2時間27分57秒だった。追加枠があることは知っていたが該当しているとは誰も思わず、肩を落として帰路についた。
数時間後、自宅で休んでいた主将の津隈選手のスマートフォンに朗報が舞い込む。「県大会に行けるぞ」という奥野淳顧問からの電話だった。津隈主将は無料通信アプリLINE(ライン)でメンバーに知らせ、喜びを分かち合った。周囲からも祝福の言葉をかけられたという。
県大会には強豪の須磨学園、西脇工業など七つの地区大会を勝ち抜いた40校が出場する。津隈主将は「全員が自分らしい走りをして、大舞台を楽しみたい」と話している。

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