4月の市長選で初当選した高島崚輔・兵庫県芦屋市長(26)と、丸谷聡子・同県明石市長(59)が1日、それぞれ市役所に初登庁した。史上最年少の26歳2カ月での就任となった高島市長は「世界一住み続けたい芦屋を、市民と職員との対話を通じて一緒につくる」と力強くあいさつした。丸谷市長は「市民の意見をしっかり聞いてやっていきたい」と抱負を述べた。
高島市長は同日午前8時45分に庁舎入り。集まった市民らから「頑張って」と花束を手渡されると、表情を引き締めて市長室に向かった。
選挙活動を支えた弟の高島崇輔さん(23)は「彼の魅力は人に『自分もできるかも』と希望を与えることができる力。立場が変わってもそこは変わらないでほしい」と激励した。
大学生と小学6年、3年の子どもを育てる同市の主婦は「子どもからお年寄りまで目線を合わせて話を聞いてくれた。政治には関心がなかったが、応援したいと思えた。先生の負担軽減や英語教育など、子どもたちに注力してほしい」と期待を込めた。
午前10時には議員総会に出席し、市議と幹部職員の前で自己紹介。庁内会議では職員らとも言葉を交わした。午後には前市長からの引き継ぎと、就任記者会見も実施する。
◇
明石市の丸谷市長は午前9時ごろ市役所に初登庁した。笑みを浮かべながらも、やや緊張した面持ちで市役所玄関に着いた丸谷市長は職員や支援者から拍手で迎えられ、横田秀示副市長から花束を受け取った。
就任会見では「重責を感じながら登庁した。市民目線でやっていきたい」とし、「けさは私が5歳のときに亡くなった父の遺影に(初登庁を)報告して来た。父が唯一残してくれた形見である『聡子』の名は、耳へんに公の心と書く。公の心をしっかり聞いていきたい」と述べた。
また、市民が市政に関する意見を投じられる「市長へのおてがみ・まるちゃんポスト」を、市内12カ所に設置することを明らかにした。その後、市議らとの顔合わせなど、就任初日の午前中を慌ただしく過ごした。(村上貴浩、広畑千春、松本寿美子)
■再選の姫路・清元市長も
同県姫路市長選で再選された清元秀泰市長(59)も午前9時半、市役所本庁舎前に到着し、出迎えた職員や市民ら約200人を前に「2期目を担わせてもらえる喜びとともに、身の引き締まる思いだ」と述べた。
日本維新の会が推薦する元財務官僚の新人(38)との一騎打ちとなった同市長選。清元氏は自民、公明の推薦を受け、約3万5千票差をつけて勝利した。
清元氏は職員から渡された花束を手に「市民の期待に応えるため、命と暮らしを守る市政に全身全霊で取り組んでいきたい」と力を込めた。(田中宏樹)
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