新型コロナウイルス対策のマスク着用ルールが緩和され、13日から脱マスクの日常が始まった。岸田文雄首相らは朝、マスクを着けず官邸入り。一方、神戸や東京などのビジネス街ではマスク姿の通勤客が多く、初日は様子見での始動となった。
神戸市内ではこの日朝、マスクをしていない人もいたが、街中でも電車内でも9割以上がマスク姿。コロナ禍での通勤風景と大きく変わっていない。
マスクを着用せずに元町周辺を歩いていた同市西区の会社員男性(46)は「まだどこで感染するか分からないので、密になる電車やバスでは着けるが、屋外では外したい。これから着けたり外したりすることが多くなりそう」と話した。
マスク姿だった同市長田区の男性(67)は病気で週1~2回通院しており、「高齢で感染すると大変だからこれからもマスクは着ける。周りにも迷惑をかけたらあかんし」と慎重だった。
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東京・丸の内は、マスクを外している人はほとんど見られず、これまでの出勤風景から大きな変化はなかった。通勤中の横浜市の会社員(29)は「コロナにかかるリスクや隔離の方針は変わらないので、5類に下がるまでは着けようと思う」と話した。自身の職場ではマスク着用は個人判断になる。「リップメークを楽しめる点もあるけれど、軽い目元のメークのみで出社する日もあったので少しわずらわしいなと思うところもある」と苦笑した。
政府は全員が着席可能な新幹線などでマスクなしを容認。ただ東京駅の東海道新幹線ホームでは、ビジネスマンや観光客らの多くがマスクを着けていた。
あべのハルカスに入る近鉄百貨店本店(大阪市)は開店前にマスク着用を求める掲示を従業員が外した。マスクをせずに来店した主婦(73)は「すがすがしい気持ちで買い物を楽しめるのがうれしい」と笑顔を見せた。
政府はこれまで屋内で着用を推奨していたが「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」と方針を転換した。通勤ラッシュや医療機関を訪問する時など感染リスクが高い状況では引き続き着用を推奨している。
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