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統一地方選に向けて活動方針などが確認された自民党県連の会合=4日午後、神戸市中央区下山手通4、県民会館
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統一地方選に向けて活動方針などが確認された自民党県連の会合=4日午後、神戸市中央区下山手通4、県民会館

 自民党兵庫県連は4日、県連大会に代わる総務会を神戸市内で開いた。4月の統一地方選を「党の浮沈を懸けた一大決戦」と位置付け、公認・推薦候補の勝利に向けて結束を確認した。

 統一選前半戦の県議選と神戸市議選は31日に告示、4月9日に投開票される。自民は3月4日時点で、推薦を含めて県議選で43人、神戸市議選で21人の擁立を決めている。

 会合では、友好団体との連携強化などを盛り込んだ活動方針を説明。県連会長の末松信介参院議員(兵庫選挙区)は「地域での活動こそが地方議員の力の源泉。自信を持って皆で統一選を戦おう」と呼びかけた。

 終了後の会見で、末松会長は「(自民は)地域に貢献する地域政党であることを訴えていきたい」と強調。一方、後半戦のうち、県連の対応がまだ決まっていない明石、芦屋両市長選については「地元から意見が聴取できていない」とするにとどめた。

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