• 印刷
新型コロナウイルス対策の問題点について話す久元喜造神戸市長=大阪市中央区備後町4
新型コロナウイルス対策の問題点について話す久元喜造神戸市長=大阪市中央区備後町4

 神戸市の久元喜造市長は6日、大阪市内で行った講演で、国の新型コロナウイルス対策を巡り「国と県、政令市の役割分担が実態に合うものではなかった。都道府県が中心となった制度的対応は時代遅れだ」と指摘。実態をよく知る政令市に、もっと対応を委ねるべきだったと強調した。

 産学官でつくる関西健康・医療創生会議(井村裕夫議長)などが主催するシンポジウムで、久元市長は特別講演。コロナ禍の3年間を振り返り、全国で初めて重症者専用の臨時病棟や、官民連携によるPCR検査センターを設置したことを紹介した。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

新型コロナ
もっと見る
 

天気(9月22日)

  • 31℃
  • 22℃
  • 10%

  • 28℃
  • 20℃
  • 10%

  • 31℃
  • 22℃
  • 10%

  • 31℃
  • 21℃
  • 10%

お知らせ