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神戸の繁華街で政権批判を繰り広げた日本維新の会の吉村洋文共同代表=4日午後、神戸市中央区三宮町1
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神戸の繁華街で政権批判を繰り広げた日本維新の会の吉村洋文共同代表=4日午後、神戸市中央区三宮町1
神戸の繁華街で政権批判を繰り広げた日本維新の会の吉村洋文共同代表=4日午後、神戸市中央区三宮町1
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神戸の繁華街で政権批判を繰り広げた日本維新の会の吉村洋文共同代表=4日午後、神戸市中央区三宮町1

 今春の統一地方選を前に、日本維新の会共同代表の吉村洋文大阪府知事が4日、兵庫県内で街頭演説に臨み、維新候補への支持を訴えた。県組織「兵庫維新の会」によると、県議選と県内の市町議選に現職25人と新人65人が立候補する予定。

 吉村氏は同日夕、神戸・三宮の街頭で演説した。防衛費増額に伴う政府の増税方針を批判し、「腹が立ってしょうがない。防衛力強化は大事だが、増税の前にやることがある」と、身を切る改革などを実施し、財政を立て直してきた大阪での実績を強調した。

 また関西の活性化に向け、府県を超えた協力が必要として「兵庫と大阪が連携し、強い経済、強い関西をつくる。地方の政治で維新は自民に負けていない」と主張した。

 吉村氏はこの日、姫路市でも街頭演説をした。

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