ずっと気になっていた。今年の新語・流行語大賞にノミネートされた30語の中に、野球界から「村神様」や「青春って、すごく密なので」など六つが入った一方、サッカー界からのノミネートが一つもなかったことだ。「村神様」は晴れて年間大賞に選ばれた。だが、サッカー担当記者の端くれとして思う。今なら「ブラボー」じゃないの? (山本哲志)
流行語大賞の「村神様」は、史上最年少で三冠王となったプロ野球ヤクルトの村上宗隆をたたえる呼び方。昨年の年間大賞も米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平の「リアル二刀流/ショータイム」だったように、野球界は毎年のように流行語に選ばれてきた。
それに対し、サッカー界からは2000年以降、02年の「W杯(中津江村)」と11年の「なでしこジャパン」が年間大賞に輝いたが、その他のトップテン入りは「ベッカム様」(02年)、「(僕の)アモーレ」(16年)、FW大迫勇也(現ヴィッセル神戸)の「(大迫)半端ないって」(18年)の三つだけだ。
今年はカタールの暑さが考慮されてワールドカップ(W杯)の開幕が例年の6月から11月下旬にずれ込んだ。流行語大賞のノミネートが発表された11月4日に間に合うはずもなかった。
しかし、である。開催中のサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で強豪を連破して16強入りしたサムライブルーは、日本中を熱狂させるとともに印象深い言葉をいくつも生み出した。
ドイツとスペインから大金星を挙げた「ドーハの歓喜」、MF三笘薫がゴールラインぎりぎりで折り返した「三笘の1ミリ」、その三笘とMF田中碧が同じ少年サッカーチームだったことから付いた愛称「鷺沼(さぎぬま)兄弟」…。2得点をマークしたMF堂安律(兵庫県尼崎市出身)が発した「俺しかいない」「俺のコース」もいい。
中でも、「アモーレ」をトップテン入りさせた実績のあるDF長友佑都が試合後に連呼した「ブラボー」は、瞬く間に列島に浸透した。8日、堂安律は自身のツイッターに「流行語大賞ってもう発表されたんだっけ? ブラボー以外ある?」と書き込み、DF吉田麻也主将が「いや、“ブラボー”以外ありえないよ。」と引用リツイートするなど、選手やサポーターを巻き込んで共感の輪は広がっている。
来年の流行語大賞まで、この熱を保つしかないのか。
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