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サッカー日本代表の勝利を願うサポーターが参拝する弓弦羽神社=神戸市東灘区御影郡家2
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サッカー日本代表の勝利を願うサポーターが参拝する弓弦羽神社=神戸市東灘区御影郡家2

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で正念場を迎えた日本代表。必勝を祈願するサポーターらが、神戸市東灘区の弓弦羽神社を訪れている。サッカーとゆかりの深い御影の地から、グループリーグ突破を目指す日本代表に熱いエールを送る。

 熊野大神をまつる同神社は、その使いとされる3本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」をシンボルとする。日本サッカー協会もシンボルにしていることや、最初の日本人サッカーチームが御影師範学校で発足したとされる縁から、同神社は2013年、御影石で八咫烏を刻んだサッカーボールの碑を設置。サッカー関連の願を掛ける参拝者が多く訪れる。

 碑の周りには「ベスト8進出」「日本の選手がケガすることなく、努力が報われますように」などの願いが書かれたボール形の絵馬がかかる。1次リーグで1勝1敗となった日本代表は、日本時間2日午前4時に10年大会覇者のスペインとの大一番に臨む。(吉田敦史)

神戸ワールドカップ22
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