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 男子第73回、女子第38回近畿高校駅伝が27日、兵庫県南あわじ市内の公道を利用した特設コースで開かれる。当日は、午前10時すぎから午後1時まで、コース周辺の道路で交通規制があり、路線バスの運休なども予定されている。

 コースは、おのころ島神社前をスタートし、企業団地を抜けて倭文長田、倭文委文、掃守、榎列、市を通り、三原中学校でフィニッシュとなる21・0975キロ。男子は2周する。

 スタートは、男子が午前10時半、女子は午前10時40分。おのころ島神社付近では、午前10時20分ごろから交通規制が始まり、選手が通過する時間帯に合わせて、そのコース周辺が規制される。規制は最長で午後1時ごろまで。うずしおラインなど市内の主要道路は混雑が予想されている。

 淡路交通は、長田線(下り)の午前11時洲本バスセンター(BC)発陸の港西淡行きと、同線(上り)の午後0時5分陸の港西淡発洲本BC行きの2本を運休。洲本BCと福良を結ぶ縦貫線も上下計8本で迂回運行し、「三原中学校前」など一部のバス停には停車しない。同市のコミュニティーバス「らん・らんバス」も中央循環線、東循環線、北循環線の一部の便を運休する。

 駅伝には地元の津名高男女を含め、近畿2府4県から男子39チーム、女子39チームがエントリーしている。昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、フィニッシュゾーン周辺の飲食ブース出店は取りやめる。(西竹唯太朗)

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