マイナンバーカード取得者に最大2万円分のポイントを付与する「マイナポイント第2弾」を巡り、神戸市内各区役所や支所の窓口では混雑が続いている。対面で手続きする「サポートデスク」で3時間待ちも発生したという東灘区役所は対策として、1日から事前予約システムを導入した。
マイナポイント事業は(1)カードの新規取得(2)カードに保険証機能を加える「マイナ保険証」の登録(3)公的給付金の受取口座の登録-で最大2万円分のポイントが付与されるキャンペーン。カードの普及を目的に国が6月30日に全面開始し、来年2月末までポイント付与申請を受け付ける。カードの新規取得へのポイント付与は9月末までの申請分が対象。
神戸市によると、混雑が目立つのはカードの新規取得ではなく、ポイント付与の申請窓口。スマホやパソコンでの手続きに不慣れな高齢者の利用を念頭に、神戸市では各区役所・支所など計16カ所に「サポートデスク」を構える。当初、三宮などのサテライト4カ所を除き全区役所・支所は予約不要だったが、混雑が目立った兵庫、垂水区役所と北須磨支所は8月以降、順次事前予約を取り始めた。
市内全体でのサポートデスクの手続きは1日平均千件に上り、東灘区役所では午前中を中心に2、3時間待ちが常態化。委託業者が三つのブースでフル稼働するが、中には怒鳴って帰る人もおり、「苦情対応でさらに時間がかかる悪循環」(市民課)だった。9月1日から1ブースを1人15分ずつの予約制に変更。周知が課題だが、市民課の朝井秀樹係長は「飛び込みの割合を減らしてスムーズな案内につなげたい」と話す。
一方、マイナンバーカードの新規取得は「昨年の第1弾のときほどは伸びていない」という。これは全国的にも同じ傾向で、総務省が確保した約1兆4千億円の予算に多額の余剰が生じる可能性と、同じ手法の限界が指摘されている。
なお、東灘区によると、ポイント付与の条件となるカードの新規取得申請期限(今年9月末)とポイント付与の申請期限(来年2月末)との混同が混雑の一因になっているもよう。新型コロナの感染拡大防止も踏まえ、市は「先着順でもないので、焦らず、混雑を避けて申請してほしい」としている。
神戸市マイナンバーカードコールセンターTEL078・600・2910
(井上太郎)
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