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 11月13日告示、同20日投開票の尼崎市長選に、前教育長で元文部科学省教育DX推進室長補佐の松本真氏(42)が21日、無所属で立候補することを正式表明した。同市役所で会見を開き「尼崎を『住みたい、働きたい、子育てしやすい』まちにしたい」と語った。

 松本氏は静岡市出身で、東京学芸大大学院を修了し、2005年に文科省へ入った。18年4月から3年間、文科省キャリアとして初めて尼崎市教育長を務め、いじめや体罰の対応をはじめ、不登校の子どもの居場所づくりにも取り組んだ。

 会見では稲村和美市長(49)からの打診を受けて昨年末に立候補を決断したと明かす一方で、「政策は是々非々で判断する。保守やリベラルなどにこだわらず、市民の課題に誠実に向き合いたい」と述べた。

 同市長選への立候補を表明したのは松本氏が初めて。(広畑千春)

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