自民、公明両党が改選過半数を大幅に上回って大勝した今回の参院選。兵庫選挙区では、2019年の前回参院選に続き、憲法改正に前向きな「改憲勢力」である維新、自民、公明の現職3人がそれぞれ議席を維持した。当選者に選挙結果の受け止めや今後の抱負などについて聞いた。
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-兵庫選挙区の改選数が3に増えた2016年以降、最多の65万票余りを獲得した。
「正直言って、驚いている。維新の大阪での実績に対する評価に加え、自民党に対する批判票の受け皿となったことが大きい。維新の看板がなければ、当選できなかったと思う。大きな期待を背負っていると認識し、それに応えられるよう働きたい」
-今回は吉村洋文副代表(大阪府知事)ら党幹部の来援がほとんどなかった。
「他党の幹部が何度も兵庫に来たので不安はあった。でも、ここで兵庫の力を見せる必要があると思った。初当選した6年前にはなかった独自の後援組織が、兵庫県内に増えてきた。さらに昨秋の衆院選では9人の衆院議員が誕生。国会議員と地方議員がフル稼働で選挙戦を支えてくれたことが大きかった」
-選挙では安全保障政策に触れなかった。防衛費増額、憲法改正への姿勢は。
「党の方針に反対するつもりはない。ただ、党の選挙公約は保守層をかなり強く意識したところがある。いずれの政策も国論が大きく分かれる可能性があり、慎重に議論を重ね、国民に丁寧に説明した上で進める必要がある」
-松井一郎代表(大阪市長)が代表を辞任する意向を明らかにした。
「松井代表は維新の土台のような存在。党が次のステップに進むため、より強い土台をつくれるよう一致団結しなければならない。同時に、党内で兵庫維新の会の存在感を高められるよう、今回の勝利を機にさらなる結束力を示したい」
-兵庫のために何に取り組んでいくか。
「関西を首都圏と並ぶ二大経済圏にする。兵庫は大阪よりも伸びしろがある。ただ懸念されるのが、深刻な人口流出だ。特に若い女性の流出が多いので、女性の活躍を後押しできるような地域づくりを進めていきたい」
(聞き手・三島大一郎)
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