2016年から兵庫県副知事を務めた荒木一聡氏(66)が31日、同日付の退任に合わせて会見した。通算44年間の県庁生活を「苦労はあったが、自分なりに突っ走ることができた」と振り返り、「課題の現場に入って解決策を考え、知事や組織に提案してほしい」と後進にエールを送った。
荒木氏は1978年に入庁し、財政部門を長く歩んだ後、企画県民部長や公営企業管理者を歴任。調整力の高さから副知事に登用され、重責を6年間担った。
印象深い仕事には、阪神・淡路大震災からの復興を挙げた。発生当時は財政課の筆頭補佐。10年間で6千億円もの収支不足が見込まれる中、「3千億円は基金の活用や投資事業の先送りで解消し、残る3千億円は国の支援を受けた」とし、「6千人を超える方が亡くなったが、あの尊い命が復旧復興の財政支援制度をつくった」と振り返った。
2期目途中での副知事退任は「悩んだが、若い職員が力強くなっている」として区切りを決意。今後は「のんびりと全国各地に行ってみたい」と話した。
会見後には県庁で退任式もあり、斎藤元彦知事は謝意を示した上で「これからも明るいキャラクターで助言してほしい」と述べた。
荒木氏は4月から県スポーツ協会の理事長を務める。(田中陽一)
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