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 兵庫県が16日公表した行財政運営方針見直し案では、2028年度までの収支不足額が、21年度当初見通しから、さらに110億円悪化すると見積もった。見直し案に基づいて作った実施計画には59事業の廃止・見直しで574億円(22~28年度)、投資事業の抑制で725億円(22~25年度)をそれぞれ削減すると見込んだ。会見した斎藤元彦知事は「知事が変わった直後だからこそ、思い切って見直しをした。持続可能な財政、県政運営に向けた第一歩だ」と述べた。今後、県民や県議会、有識者らの意見を踏まえて最終案をまとめ、22年2月に開会する県議会本会議に提出する。

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新県政始動
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