自然災害の経験や教訓を語り継ぐ「全国被災地 語り部国際シンポジウムin神戸」(神戸新聞社など後援)が11日、神戸市中央区のホテルオークラ神戸などで始まった。主なテーマは被災者の体験を受け継いだ「2代目の語り部」。生後2カ月で阪神・淡路大震災に遭い、その時の記憶がないながらも防災を訴える女性は「誰でも語り部になることはできる」と力を込めた。(堀内達成)
シンポは8部構成。そのうちの一つで、2代目の語り部らが討論した。
会社員の米山未来(こめやまみく)さん(27)=川崎市=は淡路市で被災。震源の野島断層を保存する北淡震災記念公園の総支配人として語り継ぐ父、正幸さん(55)を見て、自身も語り部活動を始めた。2年前からSNSの動画を通じて防災の大切さなどを発信している。
米山さんは「実体験がなく、語ることに自信を持てなかった」と葛藤を吐露。「記憶がないのに何を話すの?」と言われ、涙したこともあるという。
一方、「配信を見て防災グッズを買った」「北淡震災記念公園に行った」などのコメントも届き「なんとか続けられている」と話した。「語り部は、被災者の感情や心を引き継ぐこと。誰でも語り部になれる」という父の言葉を大切にしていると述べた。
大学進学で住み始めた東京では1月17日でも震災が全く話題に上らなかったことや、SNSで語り部を「かたりぶってなんですか?何かを語るサークルですか?」と質問されたことに衝撃を受けたといい「防災に興味がない人へのアプローチ方法を探っていきたい」と語った。
シンポは、インターネット放送局「FMわぃわぃ」(神戸市)など全国の関係団体でつくる実行委員会が主催。今回6回目で、兵庫開催は2017年以来、2回目。
このほか、太城力良兵庫医科大学理事長や小森星児神戸商科大学名誉教授らによる座談会もあった。12日は参加者がまちの復興状況を視察する。
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