兵庫県内の小選挙区で8人を擁立した野党第1党の立憲民主党は、1区の元職井坂信彦氏(47)が自民前職盛山正仁氏(67)を破って当選し、6区の前職桜井周氏(51)が前回に続く比例復活を決めた。立民は共産党などと野党候補の一本化を進めて自公に挑んだが、兵庫では日本維新の会の台頭で与野党一騎打ちの構図が崩れ、1議席増の計2議席にとどまった。
過去の国政選挙では、野党票を旧民主系と共産の候補で食い合い、共倒れする構図が固定化。全国で「野党共闘」を進めた今回は、県内12選挙区のうち7選挙区で立民、2選挙区で共産に野党候補を一本化した。
ただ、両党の選挙協力は限定的だった。立民を支援する連合は、労働運動を巡って敵対してきた共産との接近をけん制。立民は「全面協力というわけにはいかない」(県連幹部)として共産と一定の距離を取った。連携に前向きな共産も立民側に配慮し、「小選挙区は野党統一候補へ」と立民の候補者名を呼ぶのを避けるなど、応援のトーンを控えめにした。
全国的に野党が候補を一本化した選挙区は与野党の一騎打ちとなるケースが多かったが、大阪を中心に勢力を伸ばす維新が9人を擁立した兵庫は、自民・維新・立民の三つどもえになる選挙区が続出。立民は与党批判票を維新に削り取られ、苦戦を強いられた。
過去3回の衆院選で、野党を渡り歩きながら自民盛山氏と接戦を繰り広げてきた1区の井坂氏は「政策提案型の強い野党をつくる」と支持を訴え、共産票も上乗せして競り勝った。6区の桜井氏は小選挙区で敗れたものの、比例復活で議席を維持した。
立民県連幹部は野党共闘について「維新の勢いが予想以上で、政権批判票を受け止めきれなかった」と話した。
【特集ページ】衆院選2021
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