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当選確実の知らせを受けバンザイ三唱で祝福される久元喜造氏=神戸市中央区御幸通8(撮影・秋山亮太)
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当選確実の知らせを受けバンザイ三唱で祝福される久元喜造氏=神戸市中央区御幸通8(撮影・秋山亮太)
久元喜造氏
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久元喜造氏

 任期満了に伴う神戸市長選は31日午後8時に投票が締め切られ、3選を目指す現職の久元喜造氏(67)=自民、立民、公明、国民推薦=の当選が確実となった。

 久元氏は神戸市兵庫区出身。灘高校、東大法学部を卒業後、1976年に旧自治省(現総務省)に入った。大臣官房審議官や自治行政局長などを歴任。2012年、神戸市副市長に就任し、13年の同市長選で初当選した。現在2期目。

 同市長選には、久元氏と新人4人の計5人が立候補した。新型コロナウイルス禍とその対策が進む中での選挙となり、医療体制の強化をはじめポストコロナを見据えた市政運営を巡り論戦が展開された。

 久元氏はスピード感を重視したコロナワクチンの接種や、都心・三宮の再整備など2期8年の実績をアピール。与野党4党に加え、業界団体など約750団体から推薦を受け、盤石の組織戦で他候補を圧倒した。

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