阪神・淡路大震災から28年を迎えるのを前に、被災体験や防災の取り組みを調べた学生らが発表し合う、「災害メモリアルアクションKOBE2023」が7日、神戸市中央区の「人と防災未来センター」で開かれた。阪神・淡路を体験していない参加者らは、被災地を実際に訪れて見聞きした体験を、熱っぽく語り合った。
阪神・淡路の教訓を後世に伝えようと、同センターと京都大学防災研究所が開いた。1996年に始まり、近年は、東日本大震災をはじめ各地の風雨災害にもテーマを広げている。大学、高専など兵庫県内外の9団体が参加。昨年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催だったが、2年ぶりに同センターに参加者が集まった。
県立舞子高校(同市垂水区)の生徒は、教員らに阪神・淡路の被災体験をインタビューした結果を紹介。教員らが語った当時の避難所体験などを基に、「視覚・聴覚障害者のケアが重要と学んだ。今後の避難所運営マニュアルに生かす必要性を感じた」と報告した。
一方、神戸学院大学の学生は、東日本大震災の被災地調査の経験を発表。津波被害が大きかった岩手県の大槌町などで被災者の聞き取りをし、迫り来る津波から避難するかしないか迷った当時の心境などを「紙一重だと感じた」と語った。
同大学3年の男子学生(21)は「東日本大震災の被災地調査を通じて、地域のコミュニケーションの大切さを改めて知った」と力説した。
また、滋賀県の彦根東高校の生徒は、東京電力福島第1原発事故で復興途上にある福島県との交流をつづった新聞を紹介した。
講評した河田恵昭・同センター長は「年々、参加者が増え、活動も多様化してきた。この活動を続けて、防災のプロになってほしい」と期待を込めていた。

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