神戸

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岡崎史典氏
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岡崎史典氏

 神戸新聞社は31日の神戸市長選投開票を前に、市民生活に直結する施策や市政の重要課題など11項目について、候補者5人にアンケートを実施した。3回に分けて、回答を原則としてそのまま掲載する。

■巨大地震や豪雨災害への備えはどう進める?

 集中豪雨の原因となっている温室効果ガスの削減目標を持ち、石炭火力をやめ、省エネ・再生エネを推進。津波・高潮対策や河川改修、急傾斜地対策や耐震化助成の拡充、避難所の増設と備蓄の充実、建設事務所の増員。

■当選したら必ず取り組む重点施策を三つ挙げると?

 ○病院病床と保健所を増やす

 ○雇用と営業をしっかり補償

 ○少人数学級を直ちに実施

■久元市政は何点?その理由と改善点は?

 10点。自民党政権に追随し、保健師や病床減らしを容認し、コロナ対策まで「自己責任」をおしつけ、児童相談所など民間丸投げで公的責任を放棄。選挙公約の子ども医療費無料や、少人数学級前倒しにも背を向けています。

■コロナ禍も踏まえて、理想の市長像をどう考える?

 コロナという戦後最大の危機に直面し、市民の苦しみ、大変さに寄り添い、最善策を実行できるかが問われている。命とお金をてんびんにかける政治を終わらせ、公的責任を果たし、格差と貧困をなくすことに力を注ぎます。

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