神戸

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中川暢三氏
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中川暢三氏

 神戸新聞社は31日の神戸市長選投開票を前に、市民生活に直結する施策や市政の重要課題など11項目について、候補者5人にアンケートを実施した。3回に分けて、回答を原則としてそのまま掲載する。

■人口減少が進み、政令市で7位に転落。どう対処する?

 医療や介護など生活環境を便利にして住みよい街にします。成長産業などを誘致し雇用を確保、多様で質の高い子育て教育サービスで定住世帯や転入者を増やす。公営住宅への優先入居や減税などで子育て世代を優遇します。

■子育て環境の充実に向けて何に取り組む?

 妊娠出産時点で保育園の入園予約を可能にするなど、切れ目のない子育て支援。予算を拡充し、親の経済力による格差を解消。子供1人年6万円の「子育て教育クーポン」を支給。オーガニック給食や中学校完全給食を実現。

■運用が規制緩和された神戸空港の展望をどう描く?

 国内11空港とつながる神戸空港が国際化するメリットは大きく、私は国際化を公約に掲げています。現状も国際ビジネスジェットを受け入れており、空港島に外国人向け「新居留地」をつくり、海外から投資を呼び込みたい。

■「神戸医療産業都市」の将来像をどう考える?

 メディカル、ヘルスケア、先端医療機器など医療関連産業は高齢化時代の成長産業。集積が相乗効果を生み、雇用増・税収増・神戸経済の発展につながります。「健康経営」で市民の健康増進と保険料の負担を軽減します。

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